体型からプレーを読み解く [フィジカル]
熱戦続く東京2020オリンピック、楽しませてもらってます。
ハンドボールは男女とも惜しくも準々決勝まで進むことはできませんでした。
でも次につながるいい戦いができたのではないでしょうか。
ヨーロッパの選手は身長もあり手足も長く、体つきもしっかりしていて器用さもあります。
ハンドボールに向いている人種と言っても良いかも知れません。
女子のアンゴラの選手は、胸郭とお尻が発達していてとてもパワフルでした。
胸式タイプ・腹式タイプで考えると典型的な胸式タイプの選手が多かったです。
胸式タイプは直線的な動きに強く、メンタル的にもまず行動することを優先するので
隙があるとどんどん攻めてきます。
その分、曲線的な動きが苦手でミスを連発すると一気に崩れやすい傾向があります。
日本戦では日本チームの前半に見られた低い姿勢でディフェンスとディフェンスの間を
曲線に動きながら割っていくシュートが効果的でした。
国際試合になると、体型の違いがはっきりしますので、
予めその特徴を頭に入れておくと大まかな参考になりそうです。
〇タイプの詳細はこちらで
ハンドボールタイプ別で考えるポジション
https://www.youtube.com/watch?v=AZ_w-gSl85o
がんばれニッポン
ではまた。
動きを制限しないトレーニング [フィジカル]
ハンドボールで必要な瞬発力を上げるには
反発する動きに負荷をかけるのがひとつの方法です。
ウエイトトレーニングとしては
ジャンピングスクワット、レッグランジなどがあります。
しかし、バーベルを担いだりダンベルを持って負荷をかけると
肩が痛くなったり、握力がなくなってきたりして
集中できないことが多いです。
今回の動画で紹介する「EZ-VEST」を着用すると
そういった問題が解消されます。
多様な動きに負荷をかけられるので、
今後スポーツ界で使用されることが多くなりそうです。
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Pv8XtoX5kF8
反発する動きに負荷をかけるのがひとつの方法です。
ウエイトトレーニングとしては
ジャンピングスクワット、レッグランジなどがあります。
しかし、バーベルを担いだりダンベルを持って負荷をかけると
肩が痛くなったり、握力がなくなってきたりして
集中できないことが多いです。
今回の動画で紹介する「EZ-VEST」を着用すると
そういった問題が解消されます。
多様な動きに負荷をかけられるので、
今後スポーツ界で使用されることが多くなりそうです。
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Pv8XtoX5kF8
ジャンピングスクワットでバランス調整 [フィジカル]
きついイメージのあるジャンピングスクワットですが、
やり方によって体のバランスを調整するのに最適な種目となります。
激しい動きが要求されるハンドボールでは
着地という動作が膝の痛みや腰痛につながることが多いです。
治療やリハビリで痛みが軽減しても
必要以上の負荷を体にかけない動作を習得しない限り
再発する可能性があります。
今回紹介するジャンピングスクワットの方法は
バランスを調整し体の芯を作ることができます。
重力が大きなポイントとなります!
動画はこちら
https://youtu.be/Y5EDD2_sScI
ではまた!
シャツを軽くつまんでバランス力アップ! [フィジカル]
バランス力を上げるのに苦労している人は多いのではないでしょうか?
バランスを崩している原因はなんでしょうか?
足の位置を重視している人もいますが、
私の確認している限りでは足の着く位置が一定していなくても
しっかりバランスが取れている人はいます。
動画は80歳の女性が全くと言っていいほどできなかった
板の上での歩行ができるようになった様子です。
シャツを軽くつまんだだけです(笑)
こういったところにヒントがあります。
動画はこちら
https://youtu.be/lyRmKU2zKrI
バランスを崩している原因はなんでしょうか?
足の位置を重視している人もいますが、
私の確認している限りでは足の着く位置が一定していなくても
しっかりバランスが取れている人はいます。
動画は80歳の女性が全くと言っていいほどできなかった
板の上での歩行ができるようになった様子です。
シャツを軽くつまんだだけです(笑)
こういったところにヒントがあります。
動画はこちら
https://youtu.be/lyRmKU2zKrI
肩の痛みを防げ!! [フィジカル]
肩の痛みを防ぐためのセルフメンテナス法を紹介します。
以前、肩と肘のセルフメンテナンスを紹介しましたが、
腕や肩の外側の筋肉疲労を除去する方法でした。
今回は肩の内側のローテータカフにアプローチする方法です。
シュートを打つときやセービング時などに発生する痛み
痛みが強くならないうちにメンテナンスしておきましょう。
☆肩の痛みの原因にあげられのは?
アウターマッスルとインナーマッスルのアンバランスです。
肩をまわすにはローテータカフとよばれる
4つのインナーマッスルの働きが重要です。
三角筋や広背筋、僧帽筋といったアウターマッスルは
一方向に強い力を発揮します。
そしてアウターマッスルはインナーマッスルが付着している
上腕骨頭という部位から少し離れたところに付着しています。
ですから力任せにシュートを打っていると
強くて速く意識的に動かせるアウターマッスルへの刺激が多くなり
ローテータカフの動きが制限され、肩がスムーズに回らなくなって
ひっかかったりすることで炎症が起き痛みとなります。
☆痛みを防ぐエクササイズを動画でご紹介
https://youtu.be/OHR6d6iKdKg
切れのいいシュートやセービングを続けるには
日々のセルフメンテナンスが必要です。
がんばりましょう(^_^)
ではまた。
以前、肩と肘のセルフメンテナンスを紹介しましたが、
腕や肩の外側の筋肉疲労を除去する方法でした。
今回は肩の内側のローテータカフにアプローチする方法です。
シュートを打つときやセービング時などに発生する痛み
痛みが強くならないうちにメンテナンスしておきましょう。
☆肩の痛みの原因にあげられのは?
アウターマッスルとインナーマッスルのアンバランスです。
肩をまわすにはローテータカフとよばれる
4つのインナーマッスルの働きが重要です。
三角筋や広背筋、僧帽筋といったアウターマッスルは
一方向に強い力を発揮します。
そしてアウターマッスルはインナーマッスルが付着している
上腕骨頭という部位から少し離れたところに付着しています。
ですから力任せにシュートを打っていると
強くて速く意識的に動かせるアウターマッスルへの刺激が多くなり
ローテータカフの動きが制限され、肩がスムーズに回らなくなって
ひっかかったりすることで炎症が起き痛みとなります。
☆痛みを防ぐエクササイズを動画でご紹介
https://youtu.be/OHR6d6iKdKg
切れのいいシュートやセービングを続けるには
日々のセルフメンテナンスが必要です。
がんばりましょう(^_^)
ではまた。
シュート、コンタクトプレーを強くする背中のトレーニング(チンニング) [フィジカル]
背中の筋肉はシュートではジャンプシュートでしっかり腕を後ろに引いたり、滞空時間を取るときなどに使われます。
コンタクトプレーではポジションを取り合うときなどに使われます。
胸式タイプはやや広めにバーを握り胸を張って背中を少し反るようにして行います。
腹式タイプはやや狭めにバーを握り少し背中を丸めるようにして股関節を屈曲させ行います。
胸式タイプ、腹式タイプに分けてチンニング(懸垂)を紹介していますが、ジャンプシュートで腕を引いて滞空時間をとるときは胸式タイプ、股関節を屈曲させながら滞空時間をとるときは腹式タイプと動きに合わせて取り組んでもらっていいです。
詳しくは動画にてご覧ください
https://youtu.be/xJNaS9v7KIk
ではまた!
コンタクトプレーではポジションを取り合うときなどに使われます。
胸式タイプはやや広めにバーを握り胸を張って背中を少し反るようにして行います。
腹式タイプはやや狭めにバーを握り少し背中を丸めるようにして股関節を屈曲させ行います。
胸式タイプ、腹式タイプに分けてチンニング(懸垂)を紹介していますが、ジャンプシュートで腕を引いて滞空時間をとるときは胸式タイプ、股関節を屈曲させながら滞空時間をとるときは腹式タイプと動きに合わせて取り組んでもらっていいです。
詳しくは動画にてご覧ください
https://youtu.be/xJNaS9v7KIk
ではまた!
肩と肘のセルフメンテナンス [フィジカル]
ハンドボールにおいては痛めやすい肩と肘
ボールを握った状態でシュートをするので腕の筋肉の疲労が蓄積しやすいです。
腕の筋肉疲労が残った状態でシュートを打ち続けていると柔軟性がなくなり、
筋肉の連結に影響が出て肩や肘への負担となります。
セルフケアで手~腕~肩の筋肉の疲労をためないようにして、
筋肉の連結がスムーズにいくようにしておきましょう。
肩と肘のセルフメンテナンス紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=08NKcuyr-cs
ではまた。
ボールを握った状態でシュートをするので腕の筋肉の疲労が蓄積しやすいです。
腕の筋肉疲労が残った状態でシュートを打ち続けていると柔軟性がなくなり、
筋肉の連結に影響が出て肩や肘への負担となります。
セルフケアで手~腕~肩の筋肉の疲労をためないようにして、
筋肉の連結がスムーズにいくようにしておきましょう。
肩と肘のセルフメンテナンス紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=08NKcuyr-cs
ではまた。
速いシュートを打つために [フィジカル]
速いシュートを打つためには体のしなりが必要となります。
今回は基本編となりますので地面に着地した状態の体の使い方をお話します。
ジャンプシュートでは若干使い方が変わってきますが、最初のフォームは同じ形になります。
シュートスピードが上がらない、肩肘を痛めやすい選手はぜひ参考にしてみてください。
では動画をご覧ください
https://youtu.be/h7IZl2R-Kn0
今回は基本編となりますので地面に着地した状態の体の使い方をお話します。
ジャンプシュートでは若干使い方が変わってきますが、最初のフォームは同じ形になります。
シュートスピードが上がらない、肩肘を痛めやすい選手はぜひ参考にしてみてください。
では動画をご覧ください
https://youtu.be/h7IZl2R-Kn0
タイプ別で考えるポジション (完全版) [メンタル]
以前ご紹介した「ハンドボール・タイプ別で考えるポジション」
https://ultimate-handballer.blog.ss-blog.jp/2020-12-20
完全版はこちらになります!
https://www.youtube.com/watch?v=AZ_w-gSl85o
胸式タイプ腹式タイプと分けて述べてますが、
人によってこういった特徴があるのかと捉えてもらうので良いです(^O^)
以前のご紹介でハンドボール以外のスポーツの関係者から問い合わせがありました。
参考になることがあると思いますので各スポーツ関係者の方もぜひご覧ください!
その他、体の使い方などいろいろ紹介しておりますので
ぜひチャンネル登録してお楽しみください(^^)/
トコスポチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCh3Mnxa1FWvySBsn6MGuAkw
ハンドボールに活かせるジャンピングスクワット完全版 [フィジカル]
以前ご紹介したハンドボールに活かせるジャンピングスクワット
https://ultimate-handballer.blog.ss-blog.jp/2020-12-11
動画チャンネルで完全版をご覧いただけます。
https://youtu.be/A2JxTY_pu_U
その他、体の使い方などいろいろ紹介しておりますので
ぜひチャンネル登録してお楽しみください(^^)/
トコスポチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCh3Mnxa1FWvySBsn6MGuAkw