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ケガからの回復は細胞膜がカギを握る! [フィジカル]

前回、脂肪の重要性についてお話しました。

体の材料とならない脂肪としてトランス脂肪酸をあげました。
トランス脂肪酸を摂り過ぎると悪玉コレステロールが増加する
ということはよく知られています。

<細胞膜を狂わす!?>

そもそも根本的な問題として細胞膜の働きを狂わせてしまいます。
細胞はいるものいらないものを選別して吸収排泄しています。
細胞膜の構成は脂質が約70%を締めており、体の構成要素にならないトランス脂肪酸が膜に混入すると本来細胞に取り込まなければいけない栄養素が取り込めなかったり、細胞内に取り込まれてしまった毒素を排泄できなくなります。

下の画像は全体が細胞で周りを囲んでいる太いピンクの線が細胞膜です。
0791882f.jpg

この状態になると細胞が機能不全に陥り、

ケガをしやすく、また治りづらい。
病にかかりやすくなる。

ということは想像できるかと思います。

以上から健常な細胞を維持するには細胞膜がカギを握っており 油が大きく関係していると考えられます。

悪い油を除去するには良質な油が必要です。
日常で油汚れを落とすには油を使いますよね。

良く怪我をする選手、治りが悪い選手、スタミナがない選手
ぜひ注目していただきたい!

たた油を摂るだけでは逆効果になる場合があります。
摂る量や良い油同士の割合が状態に大きく影響します。
ここは注意どころですね。


☆良質な油を適切な量と割合で摂ることで主に得られること

・ケガが少なくなる
・ケガの回復が早い
・疲労回復が早い
・持久力が上がる
・内臓機能の安定
・メンタルの安定
・肌の状態が良くなる

油は奥深いですね(^^)

ではまた。


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