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自宅で調整する自律神経の失調 [メンタル]

「自宅で調整する自律神経の失調」動画オンライン講座 発売のお知らせ

アスリートにも多い自律神経の失調に対応した講座です。

原因不明の動悸・めまい・だるさ・恐怖感・不安感・頭痛など自律神経の失調とされる症状。
休んでも薬を飲んでもメンタルトレーニングをしても改善がみられない人が多いですね。
いったい何が大きな原因なのでしょうか?

それは生活習慣が大きく影響していると考えます。
本講座では自律神経の乱れを調整する4つのポイントをあげて生活習慣を見直しながら取り組んでいただくようになっています。

ご自分の生活習慣を見直すことで体調が良くなってパフォーマンスも変ってきます。

日常生活で取り組むことができますのでどなたでも対応できるようになってます。
是非ご覧ください。


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内臓にフォーカスした走り [フィジカル]

関節に衝撃を受けない走り方

ケガが多い、足が遅い、偏平足、コンタクトに弱い、胃腸が弱い、まっすぐ走れないアスリートにお薦めの走法です!

ランニング、ジョギング、走るスポーツでは足関節、足底筋、アキレス腱、膝関節、といった着地の衝撃を受ける個所を痛めやすい傾向にあります。

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<内臓を意識する>

筋トレで強化を図るのも方法ですが、いずれまた痛めるケースが多いです。
この対処のひとつに走り方(意識)を変える方法があります。
走ることが専門の陸上競技ではフォーム変更は非常にナーバスになりますが、この方法だとあちこちに意識を向けなくていいので取り組みやすいと思います。

その方法とは 内臓を意識した走り です。


<推進力が増しコンタクトに強く>

特に向いているのが陸上競技の短距離走、バスケットボール、サッカー、ハンドボールなど短い距離をバランスよく走るという競技です。
内臓を意識することで上下左右への重心のバラつきがなくなり、進行方向に重心がかかるようになります。
よって着地による体への衝撃を減らすことができます。
推進力が強くなるので走っている時にコンタクトされてもバランスが崩れなくなります。

今回は当施設で指導している内容ですので詳細はメールマガジン限定で公開とさせていただきます。
ご登録がまだの方は2022/7/25(月)までに是非ご登録ください。

ご登録はこちら
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アスリートにも多い自律神経の乱れ [フィジカル]

ここ2年ほどは自粛の影響もあってか
原因不明の体調不良で来られる方が増えてます。
アスリートにも多いですね。

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<自律神経の乱れ>
自律神経の乱れが原因となっているケースがほとんどですが、
良くなったと思ったらまた悪化するという慢性的な症状が続きます。
体力のあるアスリートにこのパターンが多いですかね。

で、カウンセリングしていると原因がよくわかるのですが、
当人は視野が狭くなっているのもあって気が付かないのです。

<どんな症状?>
例えば急に頭痛や腰が痛くなる、足に力が入らなくなる、胃腸の調子が悪い
めまい、ふらつき、不眠、首肩の強いこり、動悸、変な筋肉痛
このような症状があるとき、触診してみると多くは体が冷えています。
冷えると自律神経は乱れやすく、温めるだけで症状が消えることもあります。

動悸や不整脈のような症状がある場合、胃の周りがガチガチになっていて
ゆるめるとしばらくは調子が良いのですが、また再発することもあります。
食事の見直しと、腹式呼吸を普段から意識していると落ち着いてくるのですが、
腹式呼吸を意識しているのに症状がでる人もいます。
この場合は腹式呼吸のポイントがずれていますね。

ただし暴飲暴食など不摂生をされている方は
必ず病院で診察を受けた方が良いです。

<コントロール可能>
自分の意志では操作できない自律神経の乱れですが、
身体は正直にその方向に進んでいるだけなので
コントロールの仕方によって
どの方向にも変わるのではないでしょうか。

■ ■ ■ ■ ■

☆ 慢性化を防ぐポイント!

不調の症状がでるきっかけを冷静に振り返ってみましょう。
自分の心癖と関係していませんか?

一つのことに固執しすぎる
未来より過去に意識がいく
粗を探し過ぎる
過敏に反応しすぎる

こういった心癖は視野が狭くなり症状を増長する可能性があります。
症状よりもこの心癖をなおすように取り組んでみましょう。

季節の変わり目のこの時期は特に自律神経が乱れやすいです。
寒暖差を意識して体を冷やさないように過ごしましょう。

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障害に悩むアスリート、道はあります! [フィジカル]

ここ数年取り組んできた「慢性的な疾患・障害」への対応

血流改善、自律神経調整、重力負荷にフォーカスして細胞膜から変える食事法と体の使い方、抜き上げの手技、内臓調整と新しい知識と技術を習得してきました。
そして少しずつ形になり効果がみられるようになってきました。

◇ ◇ ◇ ◇

簡単に言いますと
ケガや病気が慢性化するのは細胞そのものが正常な働きを失っている
からと考え、
元に戻して血の流れを良くすれば機能は回復する
ということです。

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また強めのリハビリをした後は酸化しやすい状態になるのでこのタイミングでのケアの仕方も大事です(ポイントがあります)

細胞が機能していなければ強靭な体と思われているアスリートも慢性的な疾患や障害に苦しむことになりかねません。
ここを気をつけて取り組めば復帰も早く選手寿命も延ばせると思います。

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ケガからの回復は細胞膜がカギを握る! [フィジカル]

前回、脂肪の重要性についてお話しました。

体の材料とならない脂肪としてトランス脂肪酸をあげました。
トランス脂肪酸を摂り過ぎると悪玉コレステロールが増加する
ということはよく知られています。

<細胞膜を狂わす!?>

そもそも根本的な問題として細胞膜の働きを狂わせてしまいます。
細胞はいるものいらないものを選別して吸収排泄しています。
細胞膜の構成は脂質が約70%を締めており、体の構成要素にならないトランス脂肪酸が膜に混入すると本来細胞に取り込まなければいけない栄養素が取り込めなかったり、細胞内に取り込まれてしまった毒素を排泄できなくなります。

下の画像は全体が細胞で周りを囲んでいる太いピンクの線が細胞膜です。
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この状態になると細胞が機能不全に陥り、

ケガをしやすく、また治りづらい。
病にかかりやすくなる。

ということは想像できるかと思います。

以上から健常な細胞を維持するには細胞膜がカギを握っており 油が大きく関係していると考えられます。

悪い油を除去するには良質な油が必要です。
日常で油汚れを落とすには油を使いますよね。

良く怪我をする選手、治りが悪い選手、スタミナがない選手
ぜひ注目していただきたい!

たた油を摂るだけでは逆効果になる場合があります。
摂る量や良い油同士の割合が状態に大きく影響します。
ここは注意どころですね。


☆良質な油を適切な量と割合で摂ることで主に得られること

・ケガが少なくなる
・ケガの回復が早い
・疲労回復が早い
・持久力が上がる
・内臓機能の安定
・メンタルの安定
・肌の状態が良くなる

油は奥深いですね(^^)

ではまた。


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ケガが多い選手は油に注目! [フィジカル]

以前アスリートが繰り返す怪我の原因として5つあげました。

①ウォーミングアップの問題
②強化トレーニングの方法
③バランスが崩れてしまった
④トラウマとなっている
⑤栄養の問題

この中で最も重要と考えられるのは「栄養の問題」です。

これは食事を注意していても見逃すものがあります。
体の構成として必要な栄養素の大部分を締めるのは「タンパク質」と「脂質」です。
タンパク質はほとんどのアスリートが十分な量を摂っていると思います。
トップアスリートとなれば更に良質なタンパク質を摂っているでしょう。


<脂質の役割>

では「脂質」はどうでしょうか?
脂質は多くの体内ホルモンや脳、神経系、体内酵素などの原料となります。
またエネルギー源として糖質よりも貯蔵時間が長いです。
そして最も重要なこととして細胞膜の70%ほどはこの脂質で作られてます。
細胞で体はできてますから基本的な部分です。

スポーツの種目によっては減量が必要となります。
ほとんどのアスリートはタンパク質を多めに摂って糖質と脂肪は抑えます。
体脂肪を落とすには熱を産生しないとなりません。
何を原料として落とそうとしているのでしょうか?
簡単にケガにつながりませんか?


<脂肪の質が重要>

減量中のアスリートは食事から脂肪を摂ることを嫌います。
オメガ3やDHA&EPAのサプリメントを飲んでいることが多いです。
でも脂質の総合量からするとこれだけでは少ないです。

また減量していない時期は揚げ物や炒め物で油を摂っていることが多いです。
これらは油の質に問題があります。
トランス脂肪酸という油であれば体の構成要素になりません。
質の良い油の種類と比率がとても大事となるのです。

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トランス脂肪酸は加工された油である、
マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドや
高温加熱処理された特定の油に多く含まれています。

トランス脂肪酸がなぜケガにつながるのか?

次回お話ししたいと思います。


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からだの芯を作る大回旋エクササイズ [フィジカル]

ボール、ペットボトルを落とさず大きく腕を回していくことで体の芯をつくるエクササイズです。

大きいボールを片手でシュートするハンドボールでは肘や肩を痛めるケースが多いです。
肩の柔軟性だけを求めては怪我のリスクもあれば、切れのある速いボールを投げることも困難です。
腕の回旋運動を高めるには全身の回旋運動が必要となります。
肩、腰、股関節、膝、反対側の肩、それぞれが緊張したり緩んだりしながら流れを作ります。
しかしながら意図的にどこかに力を入れることでその流れは途切れます。
体の芯をつくりボールを操ることで意図的に力を入れることはなくなります。

動画にて3つのSTEPを紹介しています。
ぜひチャレンジしてみてください!

体の芯を作る大回旋エクササイズ.png
https://youtu.be/v3e11ekuuew

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からだの歪みをなおす立ち姿勢 [フィジカル]

☆からだの歪みを治す立ち姿勢☆

からだの歪みは立ち姿勢を見ればわかります。

骨盤の左右の高さが変わるのは片足へ重心負荷をかけすぎています。
猫背になるのは踵重心になっているからです。

両足に均等に重心が乗る立ち姿勢をとることで歪みは治っていきます。
そして本来この立ち姿勢は重力を必要以上に受けないので楽に立てることになります。

注意することは胸を張って良い姿勢を作ろうとすると背骨周りの筋肉が緊張して
硬くなってしまうことです。

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ハンドボールでは右利きの選手は左側に、
左利きの選手は右側に歪んでいることが多いです。

自分でも日々立ち姿勢に気をつけて歪みを修正しておきましょう!

動画はこちら
https://youtu.be/xNGsWwq134A

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うねり走り(基本編) [フィジカル]

☆うねり走り(基本編)

うねり走りをマスターすると効率よくトップスピードにもっていきやすく、
勝手に走っていく感覚を得ることができます。

ハンドボールではボールを持ってからの多彩な動きや、
素早く強いシュートを打つときに役立ちます。

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今回は自宅でもできる基本編です。
まずご自分がどういったタイプか確認してみましょう。

動画はこちら↓↓

うねり走り(基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=x4jgUujbyC0


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ペットボトルスクワットでバランス力を上げる! [フィジカル]

ハンドボールでスムーズな動きを習得するにはまず姿勢を良くすることです。

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姿勢をよくするには重力の影響を必要以上に受けないことです。

重力の影響を極力受けないようにするには、
まず立位で地面に対して体の軸が垂直であることです。

ペットボトルを使うとその軸がわかるようになります。

今回はスクワットを紹介していますが、
まずは頭の上に置いて30秒以上静止することから始めると良いです。

動画はこちら
https://youtu.be/DPap36DFFI4

トコスポチャンネル(いろんなスポーツの参考になる動画チャンネルです)
https://www.youtube.com/channel/UCh3Mnxa1FWvySBsn6MGuAkw

ではまた!
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