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シュート、コンタクトプレーを強くする背中のトレーニング [フィジカル]

背中の筋肉はハンドボールには必要な筋肉
のひとつです。

2081583.jpg

ジャンプシュートでしっかり腕を
後ろに引いたり、
滞空時間を取るときなどに使われます。

コンタクトプレーではポジションを
取り合うときなどに使われます。

今回は背中のトレーニング種目として
チンニング(懸垂)を紹介します。

胸式タイプはやや広めにバーを握り
胸を張って背中を少し反るようにして
行います。



腹式タイプはやや狭めにバーを握り
少し背中を丸めるようにして
股関節を屈曲させ行います。 

.
胸式タイプ、腹式タイプに分けて
チンニング(懸垂)を紹介しましたが、
ジャンプシュートで腕を引いて
滞空時間をとるときは胸式タイプ、
股関節を屈曲させながら滞空時間を
とるときは腹式タイプと動きに合わせて
取り組んでもらっていいです。
.
詳しい説明はメールマガジンにて配信しています。

ではまた(^^)
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タイプ別で考えるポジション [メンタル]

☆タイプ別で考えるポジション☆

今回はメンタル的な部分からもタイプを確認して
どのポジションが向いているのかを考えます。

1389359.jpg

<メンタルの特徴>
胸式タイプ腹式タイプというのをひとつの指標
として考えた場合ポジションによってその特性
を生かすことができます。

体の使い方だけではなく、無意識の思考傾向でも
それぞれの特徴があります。
無意識の思考とは詮索をせずに最初に浮かぶ
イメージといえばわかりやすいかと思います。

見た目の動きでどのタイプかわからないときは
無意識の思考の傾向で確認することもできます。
スポーツでの練習という状況においていくつか
タイプによる特徴をあげてみます。

<タイプ別無意識の思考傾向>
タイプ別無意識思考.jpg

オーソドックスに考えた場合のハンドボールの
タイプによるポジションを図にしてみました。

<タイプ別ポジション例>
ハンドボールタイプ別ポジション図.jpg

<それぞれの特徴>
ポジション特徴.jpg

いかがでしたでしょうか。
今回はオーソドックスな考えの例ですが、
逆手にとって考えれば戦略も広がります。

面白い捉え方かと思いますので、
選手は自分の特徴を活かすために
また指導者がチーム作りの参考に
活用していただけるとうれしいです。

詳しい説明はメールマガジンをご覧ください。

ではまた。

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ハンドボールに活かせるジャンピングスクワット [フィジカル]

前回のスクワットを参考にしていただいて
今回はジャンピングスクワットを行ってみます。

スナップショット 1 (2020-12-11 22-09)s.png.

胸式タイプは少し胸を張った状態で立ちます。
みぞおち辺りに意識をもち上半身から跳び上がるようにします。
空中での上半身の強さがでるのでハンドボール向きといえます。
着地は反発がポイントになります。

<胸式タイプジャンピングスクワット>


腹式タイプは肩甲骨をリラックスさせておきます。
お臍辺りに意識をもち下半身を使って上に跳び上がります。
空中で上半身をリラックスさせることで滞空時間が長く
柔らかい動きを取りやすくなります。
着地は吸収がポイントになります。

<腹式タイプジャンピングスクワット>



詳しい説明はメールマガジンにて配信しています。


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特徴を活かしたヒンズースクワット [フィジカル]

☆特徴を活かしたヒンズースクワット☆

スナップショット 1s (2020-12-07 20-56).png


自分のタイプに合ったスクワットを
行なうことで自然とハンドボールの
動きにプラスとなることができます。

胸式タイプのスクワットは上半身から
上げる意識によって上方への動きや
速いジャンプ、ダッシュスピードに
影響がでやすくなります。

<胸式タイプヒンズースクワット>



腹式タイプのスクワットは下半身から
地面に吸収されるような意識で
低い位置での力強さや
上半身をリラックスさせた
滞空時間の長いジャンプが
しやすくなります。

<腹式タイプヒンズースクワット>


自分のタイプがわからない場合、
強化したいシチュエーションに
合ったタイプのスクワットを
おこなってみてください。

この基本を理解しておくと
バーベルスクワットや
ジャンピングスクワットに楽しく
取り組むことができます(^^)

タイプは以下の回で説明しています
「自分の体のタイプを知ろう」
「GK編」

詳しくはメールマガジンにて配信してます。


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自分の体のタイプを知ろう!(GK編) [フィジカル]

自分の体のタイプを知ろう!
今回はゴールキーパー編です。

前回、体のタイプを

「胸式タイプ」「腹式タイプ」

に分けて考えると
ハンドボールは「胸式タイプ」
が多いと言いました。

でもゴールキーパーに関しては
日本人の場合「腹式タイプ」も
結構多いと思います。

シュートにきそうなときの
タイプによる構え方を
あげてみます。

〇胸式タイプ
20201202_184639ss.jpg
少し胸を張り腕を上げ
膝を少し前に出し
筋肉の伸張反射をすぐ使える
ようにして動ける体勢でいます。

胸式タイプは地面に対して
反発する動きが得意なので
この体勢が動きやすい選手は
多いと思います。


〇腹式タイプ
20201202_184656ss.jpg
体は少し丸めるような
自然体で構えます。
腕は軽く上げてる感じです。

腹式タイプは地面に吸収される
ような動きが得意なので
できるだけリラックスしている
ほうが動きやすいです。

こうやって比べてみると
どちらがやりやすいですか?

それぞれ強化方法が変わって
きますので今後の参考に
していただければと思います。

詳しくはメールマガジンにて
配信してます。 ではまた!

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自分の体のタイプを知ろう! [フィジカル]

自分の体のタイプを知ろう
今回は第1回目となりますので
基本的なところから入ります。
最初から理解されなくても
大丈夫です。

スナップショット ジャンプシュート1 (2020-12-01 16-40).png

プレーの中でも得意な動きや
不得意な動きがあると思います。

例えば直線的な動きは得意だけど
曲線的な動きは苦手であったり
ジャンプシュートを高い位置で
打つのが得意だったり、
空中でためてから打つ方が得意
であったりと
いろいろあるかと思います。

私は体の使い方によりタイプを
大きく二つに分けて考えます。

上半身を使って動きを作る
「胸式タイプ」

下半身を使って動きを作る
「腹式タイプ」

のふたつです。
ハンドボールは基本的に
「胸式タイプ」が多いスポーツです。

ご自分がどちらのタイプか
確認してみましょう。

動画でピボットのプレーを
例にあげてますので
参考にしてください。



詳しくはメールマガジンにて
配信してます。
これから胸式タイプ腹式タイプの見分け方について
ブログでも
紹介していきますが、 詳しくは
こちらをご覧ください。 ではまた!

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